【エロゲ感想】きまぐれテンプテーション【SILKYSPLUS】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2019年9月27日にSILKYSPLUSより発売された
「きまぐれテンプテーション」です。
DMMのサマーセールで安かったので買っちゃいました
SILKYSPLUSのゲームはアぺイリアやあけいろ怪奇譚をプレイ済で、今作はあけいろ怪奇譚の続きというか世界観を共有している作品*1です
今作はいわゆるロープライスの作品でヒロインは一人です!
アンネリーゼ (CV: 歩サラ)
イギリスから来た悪魔(サキュバス)で主人公のパートナーとしてマンションの事件の真相を暴くべくともに行動します
CVの歩サラ様で優勝しました。ぶっちゃけ買った理由です
普通に話す時は割と歩サラ様の普段の声に近いのですが、
”そういう”時の声は甘く囁くような声も最of高でした
えっちなシーンもどれもとてもよかったです
ストーリーが進むにつれ長年のパートナーかのようなやり取りが増えていくところはストーリーとのギャップがありほっこりしました
ヒロインの感想は今回サラッと終わりにします
全体の感想
アンネリーゼが可愛いだけじゃなく、ストーリーも最後まで面白かった
です
あけいろ怪奇譚と同じ世界観ということで、今作もホラー+サスペンスがメインの作品になっています。
ホラーの部分は(自分が怖がりなのもありますが)正直めっちゃ怖くて*2、サスペンスの部分はつい真相を推理したくなるような引き込まれる内容で良かったと思います
個人的には終わり方もしっかりしていてCGもとても好きです
そして何より久しぶりに歩サラ様の出演している作品をプレイして、改めて”良い”なと思いました
あとは捜査手帳というストーリーの途中で出てきた単語や事件の証拠をまとめたものがあるのですが、終わってからの更新が最高でグッときました。
プレイしたら是非ちゃんと見てほしい部分です
今回はヒロインが一人なのもあって短めですが、こんな感じで今回の感想は終わろうと思います
次にプレイするゲームですが、まだDMMのサマーセールがやっているので気になる奴を買おうと思います。
ダウンロード販売ばかり利用して言うのもアレですが、いつの間にか秋葉原のSofmapのエロゲ売り場がザウルス、フルコンプの横の建物に移動していたり、売り場も縮小していてちょっとエロゲの業界が不安だったりします…
ゆずの新作も全年齢対応だったり正直向かい風なのかなと思ったりもしますが、新作が1本もでないような事態にならない限りはエロゲをプレイしようと思います
ここまで読んでいただきありがとうございました
【エロゲ感想】ゆびさきコネクション【HOOKSOFT】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2021年4月30日にHOOKSOFTより発売された
「ゆびさきコネクション」です。
(ほぼ)半年ぶりのHOOKSOFTです
to-live-is-to-think.hatenablog.com
前作の放課後シンデレラが良かったので買っちゃいました
ヒロイン毎の感想
桜坂悠月 (CV: 月野きいろ)
ふと立ち寄ったカフェのバイトちゃん
明るくてノリが良く、表情もコロコロ変わるので、ついつい微笑ましく眺めてしまうタイプの子です
月野きいろ様の声がとてもキャラにマッチしていたと思います
どうやら主人公も同じような気持ちで、そこから次第に好きになっていくというお話でした
でも付き合っていくうちに実は寂しがりだったり、急にしおらしくなるギャップもあってまた良しといった感じです
悠月ちゃんに振り回されたり
いつの間にかどっぷり依存していたり
え?もう終わり!??という惜しい気持ちはありましたが、全体的にヒロインの良さや家族の温かさを感じる良いストーリーでした
橘伊織 (CV: 葵時緒)
バーテンダーのお姉さん
伊織さんの良さはお茶目なところだと思います
こんなカッコいい女性が実はお茶目とか最高だと思います
声優の葵時緒様の少し低めな声で年上のちょっとえっちなお姉さん感が増してとても良かったです
こういう主人公を困らせてくるヒロインが昔から大好きなので、伊織さんはかなりツボでした
バーでは付き合っているのを隠すつもりが癖でゆうくん(主人公の名前がゆうま)と呼びかけたり、ちょっと抜けているところもポイントが高いです
それから色々あり付き合う事になるのですが、途中から同棲を始めるのもゆびさきコネクションならではの展開だと思います
他のゲームは登場人物が"学園生"*1なので中々同棲には至らないので、とても新鮮に感じました
同棲を始める時もこの調子
すき
こんなカッコいいと可愛いの両方の性質を併せ持つ♥お姉さんが実在していることを祈っています…
双葉夏歩 (CV: 佐夢来ジェニ)
後輩ちゃんです
先輩と後輩という幼馴染とはまた違った、お互いを知ってるからこそ男女の関係にはならずに適度な距離感で言いたいことは言い合える仲から一歩進んで付き合うに至る流れが素晴らしいと思います
特に大きな事件だとか特別なきっかけではなくちょっとした出来事から自然と惹かれ合うなんて、それはもう尊いなと
流石イチャラブゲーを作り続けてきたHOOKと言いますが大事なところは抑えていてうまいな~と思います
そんな同じ年下ヒロインでも悠月ちゃんとは違うタイプの夏歩ちゃんですが、付き合ってからも好かれるために全力の好き好きオーラ全開で、バカップル感あるやり取りが良かったです
こういう恋人同士のやり取りだけでご飯3合は行けちゃいます
本当にありがとうございました
秋月美琴 (CV: 風音)
仕事のできるお隣さんです
美琴さんのルートはある日偶然顔を合わせてから段々と仲良くなっていくお話ですが…
はい
お隣さんと言えば必須のこのイベントをちゃんと抑えていてそれだけでポイントが高いです。
美琴さんは普段外ではいわゆる"できる女"なのに家には日本酒の一升瓶が転がっているという少しだらけたギャップがとてもいいと思います。
さらにそれを友達と主人公にしか見せてないのもグッときます
お話の方もただイチャイチャするだけじゃなく、結婚をテーマに展開しているのは主人公が社会人のゆびさきコネクションならではだし、素晴らしいなと思いました
主人公も美琴さんも結婚が必ずしも幸せじゃないと考えている似た者同士が、自然と付き合うようになり結婚するのは”良い”なと
それからの結婚指輪と婚約指輪の話や本屋でゼクシィを買ったりなど面白い所も多かったです
自分も今年で26歳になりますが、幼馴染が結婚して既に子供がいたりと結婚を意識せざるを得ない年齢なので、そういう意味もあって楽しい気持ち半分耳が痛い気持ち半分でプレイしていました
全体の感想
キャラも全員良かったし、社会人の恋愛ものは少ないから新鮮で面白かった
ただゆびさきコネクション要素どこ?…
です
キャラ毎の感想でも何度か触れていますが社会人が主人公のゲームは最近は少ないので、社会人ならではの同棲や結婚という展開は面白かったです
というかこういうのは姉妹ブランドのSMEEの得意分野のような…
全体的に個別の長さもちょうど良いし、前回の放課後シンデレラのような複雑な選択肢も少ないのでサクサク飽きずにプレイできました
一方でゆびさきコネクションのタイトルからスマホでどうのこうのを軸に話が進むと思っていましたが、スマホ要素はそこまでな気がしました
とりあえず美琴さんがかなり最高のヒロインでした
こんな感じで今回の感想は終わろうと思います
次にプレイするゲームですが毎度のこと全く決まっていません
現在DMMでサマーセールをやっているのでそこで気になるのを買おうかなと思っています
毎月更新を目指していましたが5月の終わりから「ひぐらしのなく頃に」にドハマリして、steamで全8作購入⇒アニメを2006年の無印から業まで全部見るなどやっていたら1か月エロゲから完全に離れていました…
まだまだ外出は厳しい世の中なのでゆるくエロゲを楽しみたいと思います
ここまで読んでいただきありがとうございました!
*1:登場人物の見た目がどんなに幼くてもみんな18歳以上だし、あくまで高校生ではないというエロゲの7不思議の1つです。他の6つは知りません。
【エロゲ感想】なつくもゆるる【すみっこソフト】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2013年6月28日にすみっこソフトより発売された
「なつくもゆるる」です。
1月には前作*1にあたる「はるまで、くるる。」をプレイしました。
to-live-is-to-think.hatenablog.com
ちなみにFANZAでは5/10まで500円セールをやっています。安い!(1月の時点でやってほしかったけど)
ヒロイン毎の感想
当麻姫佳 (CV: 森谷美園)
好き好きオーラ全開の妹です。かわいい
妹として謎の憧れがあったり、素直な妹かと思いきや我が儘なところもあって主人公を困らせてくるのがかわいらしいなと
あとはCVの森谷美園様も強くて良きです。
ストーリーの方はと言うと、前作で渡辺僚一先生がどういうタイプなのか何となーく分かっていたので構えていましたが、割と大人しく終わった印象です。
水名りね (CV: 木村あやか)
おっぱいが大きい生物部の部長
"色々あって"主人公と付き合うことになっちゃいます。
口癖?の「◯◯なり法隆寺」がめちゃ好きです。
このあたりからストーリーの方が盛り上がっていて、割とヒロインそっちのけになってますw
鹿島ユウリ (CV: みる)
ちょっと近寄りがたい生徒会長です。
ルートによって雰囲気というか性格が変わるのですが、りね先輩ルート以降丸くなって可愛くなります
そしてユウリちゃん本人のルートになると
ぶっ飛んでますが、一応自然な流れなので…
個人的に主人公が性癖全開になってやりたい放題なので大好きなルートです
狭霧紫穂 (CV: 有栖川みや美)
スコップを持った謎のゴスロリ少女
順番的に察してください。
表情豊かで時々犬のスタンド?が出てくるのがかわいくて好きです
全体の感想
まさかのロリゲーからの予想を上回る超展開がすごい
です。
前回同様ここからが本当の感想だったりします。(ちょっとネタバレもあります)
途中に書いた通り渡辺先生のことだし、何か起こるんだろうと分かってはいたものの超スケールの展開に引き込まれました。
ストーリー自体は1本道なのですが、ヒロインを1人攻略すると世界が一周して情報が追加されていくというのは、いわゆるループものでは世界は変わらず主人公だけが情報を引き継いでループを抜け出す(変えていく)のがよくあるパターンなので珍しくて面白いなと思いました。
ただ先の読めないワクワクは流石だな~と思いつつ、ストーリーの進み方は前作の「はるまで、くるる。」の方が思い切りが良かったな~と思っています。紫穂ちゃんとかユウリちゃんは割と話が脱線しがちでちょっとテンポが悪いなと。もちろん一切の無駄なく進むのもアレですが…
ヒロイン全員がロリっ子だったり、紫穂から犬のスタンド?が出たりと何気ない設定やセリフにも意味があったりと最後まで驚かされました。(ただ主人公が虫に詳しいという描写があったのものの、特に回収されず終わりました)
会話も軽いノリのものが多く、ストーリーとのギャップがすごくて面白かったです
前作の感想でも同じことを書きましたが、SFが好きな人は是非プレイしてほしい作品です!
「ふゆから、くるる」の発売日も決まったので、それまで次回作にあたる「あきゆめくくる」もプレイしようと思います。
こんな感じで今回の感想は終わろうと思います。
次にプレイするゲームですが全く決まっていません。ここ最近は数年前のゲームばかりプレイしているので新しめの作品をやろっかなと思います。
外出はし辛くなってしまいましたが、僕は今まで通りゆるくエロゲをやって軽く感想なんか書いたりして~という生活を続けようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
*1:シリーズ的には前作ですが、話の繋がりは一切ありません
【エロゲ感想】アオナツライン【戯画】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2019年3月29日に戯画より発売された
「アオナツライン」です。
前回の感想の最後にちょこっと書いた通りセールだったので買っちゃいました。
発売当時話題になっていただけに、結構楽しみな作品でした(当時自分は何故かアッチむいて恋をやっていました)
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ヒロイン毎の感想
仲手川唯 (CV: 実羽ゆうき)
お嬢様学校から転校してきたTheお嬢様
唯ちゃんは大人っぽい雰囲気ながら、青春(っぽいこと)に興味津々の子供っぽさもある、そんな女の子です。
唯ちゃんが突拍子もないことを言って、みんなが呆れながらも付き合うみたいな掛け合いが学生の日常を感じられてとても良かったです。
何でも興味津々なのでもちろん
またまた別の場面では
とてもえっちでした。
唯ちゃんは可愛いかったのですが、このルートの主人公はマリッジブルーのような、とにかく「僕は唯と付き合ってもいいのだろうか…」と疑心暗鬼になっていて、それだけで話が終わってしまうのが少し残念でした。
椎野ことね (CV: 夏和小)
小悪魔系の後輩です。
最初は生意気で主人公をどこか見下したかのような言動が、ある一件から懐くようになります。
自分はこういうキャラがとにかく好きなのでかなり刺さりました。
このセリフ、表情も合わせて100点です。
あとはこのシーン
ここ10000000000点です。
あと付き合ってから主人公をくん付けで呼ぶのも素晴らしいと思います。
僕の”ヘキ”に合わせて作ったのかな?と思うくらいには良かったです。
あとはカフェでのデートのCGが最高でした
かわいい
ことねちゃんのルートは学園の話かと思いきや芸能界を目指す女の子とそれを支える主人公という構図で、正直違和感というか少し困惑しました。
しかも唯ちゃんのルートと同じく主人公がよく分からないヘラり方をするので、やはり男のメンヘラは需要がないと思います。
向坂海希 (CV: 小鳥遊夕花)
幼馴染です。
明るく元気なポニーテール娘という、これまた王道な組み合わせで、昔からの付き合いがあるからこそ面倒な想いがあり、甘酸っぱい描写が多くて良かったです。
仲がいいからこそ幼馴染の関係を崩したくないという気持ちが強く、一番作品の中で生きているのが感じられました。
さらに付き合うまでのもどかしい感じが経緯も相まって非常に丁寧に描写されていて、ついのめり込んでプレイしていました。
そこからの告白のシーンは最高の一言に尽きる内容で、個人的には想いを伝えた後の主人公の心の声は告白までの経緯や重みが詰まっていて大好きです。
他の子のルートでは主人公への想いを諦める描写があったからこその感動があったと思います。
付き合ってからも、もう一人の幼馴染(全く触れていませんでしたがもう一人男の子がいます)を含めた3人の関係をどうするか悩むのはまさに青春を感じさせる内容でした。
あとは、2人しかいない教室で話すときのCGがうっわ~という感じでした(語彙力)
全体の感想
青春を最後まで全部やり切った名作
です。
タイトルにもあるし、感想でも何回も出していますが、とにかく一貫して学生のひと夏の青春を描いていて、その中にある甘い感情だけでなく苦い感情まで全てを描写した名作だと思いました。
登場人物も全員完璧じゃなくて学生らしく失敗もするところが作品のテーマに合致していて良かったと思います(主人公のちょいメンヘラはアレでしたが…w)
あとは男2人女3人のグループでカップルが1組成立して、そのカップルが残りの3人と少し疎遠になる感じもリアルで良かったですw
特に海希ルートは告白のシーンはさることながら、ラストも最高の締めだと思いました。
ここは是非プレイしてほしい部分です。(あとは海希ルートは最後にプレイしてほしいです)
前回のアマガミも同じ学生の恋愛をテーマにしていますが、あちらは主人公が男も惚れるレベルでカッコいいのもあって没入感に欠ける部分があります。一方でアオナツラインは先程触れた通り学生らしさが感じられるためのめり込んでプレイできました。
あとは立ち絵とCGで描いている人が違うのか違和感を少し感じはしましたが、どれも透明感のある青が美しく良きでした。
いや本当に素晴らしい作品でした。
こんな感じで今回の感想を終わろうと思います。
次にプレイするゲームですが決まっていません。
DMMでスプリングセールが開催されていて、前回から今回と学園ものが続いているので、次はファンタジー色の強い作品をやろうかなと。
遊戯王は新制限になり、宇宙人狼も新マップが実装されたりと他の娯楽も盛り上がっていますが、このくらいのペースでエロゲもやりたいと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【エロゲ感想】アマカノ ~Second Season~【あざらしそふと】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2015年12月25日にあざらしそふとより発売された
「アマカノ ~Second Season~」です。
1年とちょっとぶりのあざらしそふとです。
to-live-is-to-think.hatenablog.com
なんと今年であざらしそふとが7周年ということでセールがやっていたので買っちゃいました。
主人公の名前を変更できるのでもちろん真名でプレイ
ヒロイン毎の感想
一ノ瀬穂波 (CV: 波奈束風景)
意地っ張りと寂しがり 両方の性質を併せ持つ♥ヒロインです。
周りと馴染めずにツンツンしているところ主人公に助けられ打ち解けていき、段々と惹かれていくという至ってシンプルな話ではありますが、真面目でしっかりしているのに実は家族に甘えたかったとかもう可愛くてたまらんなと
これが
こう
付き合ってからベタベタに甘えてくるのもまた良きでした
特に主人公のことをお兄さんと呼ぶようになるシーンは家族が大好きな穂波ちゃんだからこそ、恋人を超えた関係という意味を込めての「お兄さん」なんだなとグッときました
アマカノはヒロインに告白するか、告白してもらうかを選ぶことができますが穂波ちゃんにはぜっっっつたい告白してもらった方がいいなと。激エモです
(ネタバレになるかと思ったけどOPで出てくるので…)
高社雪静 (CV: 松田理沙)
前作アマカノのヒロイン高社紗雪ちゃんの妹です。
お姉ちゃんとは違い、読書が大好きで人と話すのが苦手なため孤立していたところに主人公が関わっていくお話です。
雪静ちゃんと言えばまず
内気なヒロインとは斯くあるべしというポイントを抑えていて流石あざらしそふとさんだなと。
雪静ちゃんもお姉ちゃんカップル*1への憧れがあるので、少しでもそれに近づこうと無茶をして失敗してそれを主人公が慰める。というやり取りだけでご飯3杯は余裕でした。ちょっと失敗してウルウルしてるのが小動物みたいで可愛すぎでした。
僕自身元気な子が好きなのですが、雪静ちゃんの照れるところはとてもとても良く、一度考えを改めないとな~と。
主人公と話していくうちに様々な経験をして成長していくというのも個人的に好きな話なのでキャラ含め一番良かったと思います。
告白のシーンですが、やっぱり内気な女の子が勇気を出して告白するのがもうたまらんという人間なので告白してもらうのが良いと思いました。
硯川・e・涙香 (CV: 一式ヒカル)
完璧超人に見えて実はポンコツなところがあるアサプロパターンの年上ヒロインです
完璧な生徒会長を演じているはずが主人公に秘密を知られ共犯として一緒に過ごしていくうちに…といったお話です。
涙香ちゃんですが
はい
クールながらお茶目なところもあり、きれい系かと思っていたのですがいい意味で裏切られました。
↑これかわいい
涙香ちゃんの「年上の自分がリードするはずだったのに・・・」という感じもポンコツ年上ヒロインあるあるですが、とても良いと思います。
あとはCVの一式ヒカル様の声を久しぶり*2に聞いたのですが、やっぱり年上キャラが合っているな~と
最後に告白のシーンですが、涙香ちゃんルートは告白する方が個人的に好きでした。涙香ちゃんも主人公から話を切り出された時点で何の話か察しつつも言葉を待っているところやその”間”に青春を感じられて激エモでした。あとピロ水先生のCGがどれも良きなのですが、特にこの告白シーンのCGはエロゲらしい可愛さと美しさが両立していて素晴らしいなと思います。
沓野奏 (CV: 桃山いおん)
主人公がお世話になる旅館の孫娘です。
過去の事故で車いす生活をしているところを主人公に面倒を見てもらい段々と…という話でした。
見た目が好みで最後に残しておいたのですが、清純そうな見た目とは裏腹に小悪魔系でお茶目だったり食いしん坊なところもあって~と、最高過ぎてどうにかなっちまいそうでした。
そんな奏ちゃんも自分が迷惑なんじゃないか心配になったり、早く歩けるように焦ったりと他のルートではあまり見られなかった"素"の部分をちゃんと感じることができて良かったと思います。
休日部屋でくつろぐときは主人公の膝にすっぽり収まったり、小柄な子の良さも抜群に発揮していて最強に可愛いのに温泉では髪を解いて年上のようなドキッとする表情だったり無敵か?と
↑主人公がガチでイケメンでビビる
あとは下ネタに耐性があって、なんならちょっとえっちなのも良いと思います
最後に告白のシーンですが、僕は告白される方が良いなと思いました。期待と不安の入り混じった告白に”尊さ”を感じてしまいました。
全体の感想
可愛いヒロインと恋愛して甘々な生活を楽しめるけど長時間は遊べない
です。
ヒロインと出会って、一緒に過ごして、告白して~という恋愛がきれいに描かれていて素晴らしい一方で良くも悪くも平和なので1日に何時間もプレイはできないなと
もちろんすぐ終わらせること自体に価値はないし、のんびり楽しむことができるのですが少し単調に感じてしまう部分もあったな~と思います。(まぁ前作でも同じようなことは思いましたが…)
ただそれ含めても告白シーンやラストにはグッと来るものがあり良かったと思います。純粋なイチャラブは久しぶりだったので心に沁みわたりました。
あとは涙香ちゃんのところでも少し触れましたが、ピロ水先生の絵がどれも素晴らしかったです。
ヒロイン全員可愛いし、主人公含め他の登場人物に嫌なキャラもいないのでヒロインとの恋愛へ純粋に目を向ける事ができ、流石あざらしそふとさんだなと
こんな感じで感想は終わろうと思います。
次にプレイするゲームですが、実は以前話題になったため気になっていたアオナツラインがDMM(FANZA)のセールで半額(3/15まで)になっていたので、それをプレイしようと思います。
2月は宇宙人狼をやったり、遊戯王の熱が再燃したり、一時期目の調子が悪かったり、月1更新を目指していたのに少し遅れてしまいましたが、このくらいの緩いペースでやって行こうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【エロゲ感想】はるまで、くるる。【すみっこソフト】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2012年4月27日にすみっこソフトより発売された
「はるまで、くるる。」です。
実は前から気になっていたシリーズで、年が明けてすぐに新作の発表がすみっこソフトではなくSILKYSPLUSからされました。
シルキーズプラス新作
— SILKYSPLUS☆新作『ふゆから、くるる。』続報は4月予定 (@silkysplus) 2021年1月5日
『ふゆから、くるる。』
◇企画・シナリオ
渡辺僚一(@watanaberyoichi)
◇キャラクターデザイン・原画
あめとゆき(@ameto_y)
なのはなこひな(@cottontail0112)
◇主題歌(作詞/作曲/歌唱)
逢瀬アキラ(@ouse_akira)
続報&予約開始春予定
2021年下半期発売予定#ふゆくる pic.twitter.com/0EKqCABKUC
まぁ大人の事情というやつでしょう。
ちょうど金色ラブリッチェが終わってタイミングも良かったので買っちゃいました。
内容には触れない程度のネタバレはあるのでネタバレが嫌な方はここでブラウザバックを
ヒロイン毎の感想
仁燈春海 (CV: 芹園みや)
今回はヒロインごとの感想はあっさりめでいきます。
春海ちゃんは共同生活では山菜を取ったり料理担当の基本良い子なのですが
気弱かと思いきやかなりのHENTAIだったり、ちょくちょくパワーで押し切ったりする強引なところもあります。
一番ヤバいと思ったのはやはりこのシーンからの一連の流れ
普段と同じ雰囲気なのに言ってる事は常軌を逸しているのが滅茶苦茶怖かったです。
ネタバレは基本的にはしない方針なのでこれくらいで
ここからストーリーが一気に面白くなりました。
未木秋桜 (CV: かわしまりの)
ポニーテールの僕っ娘とかいう強いと強いを合わせた十二真竜のようなヒロインです。
共同生活では釣り担当です
春海ちゃんとは一転して押しが弱くていじられキャラなので慌てるシーンが可愛かったです
段々と真相に迫りつつ、でも重要なところは分からないサスペンスが非常に面白かったです
士蓮冬音 (CV: 青葉りんご)
金髪ツインの合法ロr…
共同生活では冗談を言う癒し?役です
イチャイチャしていたのですがストーリーの本筋が衝撃すぎて全部吹き飛びました()
和葉静夏 (CV: 竹岡美柳)
何故かバールを持ち歩いてる女の子
共同生活では料理を褒める担当?です。
ちょくちょくヤバい発言はありますが、強がっているのに実はそれが照れ隠しだったり突拍子の無い行動も全部主人公のためだと思うとめちゃ可愛いです。
よく分からない表情すき
全体の感想
序盤からは予想できない展開の連続で最後の最後まで面白かった
です。
ぶっちゃけここからが本当の感想です。
まず序盤のハーレムルート?ですが、牧歌的な風景とは裏腹に何故か人は主人公とヒロインしかいない違和感と、○○日経過という不穏な気配を醸し出すアイキャッチで「何があるんだろう…」とはなりますが、正直なんとも言えない感じでした。
しかし春海ルートの例のシーンから一変して一気にストーリーが面白くなりました。
ハーレムルートが終わると何故か経過した日付が戻り、世界の謎を解き明かそうと奮闘する話に変わります。そこで春海が何かに気付いたのかと思いきや衝撃の告白と息をつかせぬ展開にのめり込んでしまいました。
そんな春海ルートが終わると次は秋桜ルートとなります。
このゲームをプレイしていて一番感じたのは会話の緩急が激しく、直前まで話していたことが嘘かのような平和なカップルの会話とサスペンスが交互に来るので、常に何かが起こりそうな気配があり怖かったです。
このまま終わると思っていたら、それまでの衝撃を超える展開で少し休ませてくれと
そのままの熱量で最後までプレイし切りました。
今作は言ってしまえばループものなのですが飽きることなく、と言うか飽きる間もなくプレイすることができました。
SFもの、特にループものが好きな方には是非プレイしてほしい作品です!!
こんな感じで感想は終わろうと思います。
次にプレイする作品ですが、ちょうどあざらしそふとの7周年セールがやっているので、アマカノ ~Second Season~をやろうかなと思います。
無印のアフターストーリーであるアマカノ+は、そもそもアマカノをディスクで買っているので統一したいな~と
元々出不精なのもあり、このコロナのご時世にお出かけしようとも思えないので、しばらくはDMMでエロゲを買っては遊んで、ブログと言う名の怪文書を書いての生活になりそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【エロゲ感想】金色ラブリッチェ【SAGA PLANETS】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2017年12月22日にSAGA PLANETSより発売された
「金色ラブリッチェ」です。
実はウインターセールではMOREソフトのゴールデンアワーを買おうと思っていたのですが、いつの間にかセールが終了していたので”金”繋がりで金色ラブリッチェを買いました。
実はSAGA PLANETSの作品ははつゆきさくらを3~4年前にプレイしたきりで、以降は一切触れていませんでした。
と言うのもはつゆきさくらはプレイ前に著名な作品と聞いていたのですが、それほど自分には刺さりませんでした。それからメーカーの優先度が下がり、それなら他の作品をと繰り返して今に至ります。
ヒロイン毎の感想
妃玲奈 (CV: 遥そら)
誰にでも優しいタイプのギャルです。部屋に来ていきなりベッドにダイブしちゃうような距離感の女の子を嫌いな人はこの世にいるんでしょうか。いやいない
そんなオタクの総意の器です。
しかもそこに包容力まで兼ね備えてます。いや無敵か?
さらにCVは遥そら様です!!!
フリーになってから出演している作品が減っていて、実は自分も久しぶりに*1声を聞いたのですが、やっぱり最高だと思います。
黒髪で真面目なThe委員長ってキャラもいいのですが、こういうギャルっぽいキャラにも合ってるな~と
とりあえず一人目から中々"やって"るヒロインで良かったです。
ただ玲奈ルートは個人的には絢華ちゃんが結構持って行った印象ですw
とてもえっちでした
栗生茜 (CV: 土屋粘)
いわゆる隠れヒロインなのですが、遊戯王のパックで言ったら当時のマキシマムクライシスくらい強いです。
まず後輩キャラで
おさげで
小動物みたいな可愛さとか言う
隠しヒロインというのもありルートは短いながらもストレートな内容で良かったと思います。
あとは純粋な後輩がえっちなことを覚えて、照れながら誘ってくるというシチュエーションが最高過ぎて頭がおかしくなりました。
つまりこういうことです
エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ (CV: あじ秋刀魚)
スタイルのいいクールな女騎士さんです。
付き合う前のお互い悪く思ってなくて、でも特別な関係かと言われるとそうでもない期間の雰囲気が特に良かったです。
何か話すわけでもなく、お互い無言で静かに過ごしているのが個人的に刺さりました。
クールなキャラが付き合ってからはデレデレしだすのは古事記にも書いてあるのですが、ギャップ萌えが理解できる日本人に生まれて良かったと思いました。
(><)←好き
シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア (CV: 猫村ゆき)
天真爛漫なお姫様です。
実は過去に主人公と出会っていて、10年経っても当時のノリで話しかけてくるので距離感がバグってます
そんなお姫様も一度意識し出すと
しかしシルヴィアルートもカミナルちゃんが持って行ったな~と
このゲームサブヒロインが強すぎやしないか?
ここから先は君の目で確かめてくれ!
僧間理亜 (CV: 小鳥遊夕花)
まさかの喫煙ヒロインです
困った時に相談に乗ってくれる男友達のような関係から、ふとした拍子に意識し始めて…という流れがきれいでとても良かったです。
想いを吐露するシーンでは少しウルッとしましたし、そっからの流れはもっとヤバかったです。
ここは是非プレイしてほしいところなので多くは語らずにいきます
付き合ってからはサバサバした雰囲気からうって変わって激甘なので素晴らしいと思います。
全体の感想
ヒロイン可愛いし泣けるしで、キャラゲーとシナリオゲーの良さが合わさった最高の作品
です。
どのルートもヒロインとの恋愛が丁寧で可愛く表現されていて、個人的にキャラゲーが好きな自分としてはとても満足でした。
強いて言うなら、どのルートも主人公かヒロインが想いを告げる→しばらくはお互い気まずくて話せない→やっぱり好き!の流れで、少しワンパターンに感じてしまったことです。
ですがそんなの忘れるくらいにはヒロインが可愛かったので問題ないと思います()
シナリオゲーとしての良さについては、そもそも自分はヒロイン可愛い!で終わらないゲームはシナリオゲーと広いくくりで考えているので、金色ラブリッチェはその考え方からするととても良いシナリオゲーでもある思いました。
だいたいはどちらかに寄ってしまいがちですし…
途中でも書いた通りサブヒロインが滅茶苦茶好きなのにルートがなく残念に思って調べて見ると、「金色ラブリッチェ GOLDEN TIME」ではヒロインに昇格?しているので、こちらも近いうちにプレイしようかなと思います。
新年1発目の感想はこんな感じで終わろうと思います。
次にプレイするゲームは未定なのでDMMを覗いて良さげなのがあればやろうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
*1:キャスとかでは聞いてたのですが、ゲームでは1年半前にプレイしたノラとと以来です。