備忘録の備忘録

天に冥府 地に魔道 踏まえし道は修羅の道

【エロゲ感想】アマカノ【あざらしそふと】

皆様こんにちは。ワダです。

今回はエロゲの記事になります。

今回プレイしたのは2014年12月19日にあざらしそふとより発売された

「アマカノ」です。

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azarashi-soft.nexton-net.jp

 

前回のスマガのプレイが終わり、ストーリーが凝った作品じゃなくてひたすらヒロインとイチャコラするゲームがやりたいなと考えていました。

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そこで以前、SMEEの代表である宅本うとさんが自身の生放送で「(自社以外の作品で)好きなゲームは?」という質問に「あざらしそふとが好き」と答えていたのを思い出しプレイするに至りました。

しかし10月はスマガの直後で少しエロゲから離れていたり、11月は2回も学会があり忙しく、前回の記事から2か月以上空いてしまいました。

 

まずストーリーの簡単な説明から

11月の暮れ、雪の片付けを手伝うために祖父母の家に引っ越してきた主人公

今まではどこか流されるように生きて来た主人公

新しい街、新しい生活では変わろうと決意する

 

といった話になります。

まぁヒロインとイチャイチャするのがメインのゲームなのでストーリーと言うか、ストーリーらしいストーリーはありません

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先ほどの説明も言ってしまえば設定みたいなもんです。

ちなみにアマカノは主人公の名前を変更することもできるので、当然真名でプレイ。

 

では次はヒロイン毎の感想になります。(順番は攻略順)

 

・上林 聖(CV:真中海)

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 ミステリアスな雰囲気とは裏腹に、お茶目でマイペースな先輩。

「先輩キャラとはこうあるべき!」を体現したかのようなキャラです。

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こういうことを突然言って、こちらを困らせてくるのがとても良い!!!
日本男子の近所にはこういうお姉さんが住んでいるべきだと思います。

からかい上手の高木さん」がまさにその例なのですが、少し生意気な態度のヒロインって素晴らしいですよね。普段生意気だからこそ時折見せる気を許した(デレた)態度が際立つのだと思います。

聖ちゃんも最初は主人公をあくまで後輩としてからかっているのですが、

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一緒に過ごしていくにつれ主人公のことを認めていきます。

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最終的には

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は????かわいい

 

・高社紗雪(CV:木村あやか)

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みんなと仲良くしたいけど、上手く人と接することのできない巫女姫ちゃん

最初はどこか人を寄せ付けない雰囲気の紗雪ちゃんですが、それは昔から彼女が街で一番大きい神社の娘ということもあり、お嬢様のような扱いをされているが原因の一つでもあります。

そういう街のしきたりと言うか慣習を壊せるのは外からやってきた主人公の役目になります。

主人公と接しながら他人との接し方を学び、また主人公も紗雪ちゃんの家柄にふさわしい男になるため奮闘する。そんな二人の成長のお話でした

紗雪ちゃんが段々他人と話せるようになっていくのがどこか微笑ましいのですが、それ以上に主人公がイケメンだったと思いますw

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紗雪ちゃんがある件で危険な状態になり、主人公がそれを助けた後の会話

(真名なので黒で塗りつぶしてます)

「でも、君だったら俺のすべてを賭けても助けたい」

ちょっとイケメン過ぎませんか💢💢💢

真名でプレイしてたのが微妙に恥ずかしくなりました

 紗雪ちゃんは色々な表情があり可愛かったです

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あと主人公を「あなたさま」って呼ぶのが最高…

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・星川こはる(CV:秋野花)

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元気で明るい甘味処の看板娘。後輩。あとおっぱい…

僕がこのゲームに求めていたものがそこにありました。

とにかく可愛い後輩とイチャイチャするのは学会やらで荒んだ心を癒してくれました…

年下だけど恋人だから対等に接して欲しいと拗ねるこはるちゃんがとても可愛くて、なんで僕のまわりに可愛い女の子の後輩がいないのか意味が分かりませんでした。

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かわいい

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かわいい

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優勝!!!!

お話の方は特に山も無く谷も無く、平和にイチャイチャするだけでしたw

 

最後に全体の感想ですが

甘々な生活最高!!!でも少し単調かも…

です。

自分は最後までプレイしましたが、人によっては飽きてしまうかもな~という感じでした。実際、プレイが遅くなったのはもちろん研究室の方が忙しかったのもありますが、面白い作品なら睡眠時間を削ってでもプレイをしていたので、やはり話に動きが少なく長い時間プレイするのに向いていないというのもあると思います。

あとタイトルからクイックロードできないのは微妙にマイナスな点だと思います…

しかし、アマカノのコンセプトである甘えたがりな彼女との生活は最高でした。

今日の作品では何のつながりもないヒロインが最初から主人公に好意を寄せているものもありますが、アマカノでは出会い、友達になり、告白し、付き合うという恋愛の流れが非常に丁寧で、そういうところが「良い」と思いました。
プレイしていて自分の中学、高校時代を思い返しては微妙な顔になってましたが…

舞台が雪国で時期も冬なので、ヒロインの服装はもちろん暖かそうなもので冬服好きの僕もにっこりでした。

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こういうのとか

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こういうの
なんかモコモコした帽子とか可愛いので結構好きです

 

あとえっちシーンなんですが、主人公の主人公がとても元気で、毎回1度で終わらず2度3度と”する”のがデフォなので「元気過ぎだろw」と少し笑ってプレイしてました

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アマカノはアペンドパッチやアマカノ+といった今作のキャラでの派生作品や、別キャラによるSecond Seasonがあり、それら全てまとめたセットもあるので最初からそっちを買えば良かったな~と後悔しています…

azarashi-soft.nexton-net.jp

続きの作品も時間を作ってプレイしたいと思っています。

さらにアマカノ2という新作も来年発売ということで、偶然ではあるんですが非常に良いタイミングでプレイできたなと思ってます

azarashi-soft.nexton-net.jp

 

こんな感じで今回の記事を終わろうと思います。

次にプレイするゲームですが、とうとうゆずソフトの最新作が出ると言う事で、そちらをプレイしていきたいと思います。

www.yuzu-soft.com

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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