皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2019年3月29日に戯画より発売された
「アオナツライン」です。
前回の感想の最後にちょこっと書いた通りセールだったので買っちゃいました。
発売当時話題になっていただけに、結構楽しみな作品でした(当時自分は何故かアッチむいて恋をやっていました)
to-live-is-to-think.hatenablog.com
ヒロイン毎の感想
仲手川唯 (CV: 実羽ゆうき)
お嬢様学校から転校してきたTheお嬢様
唯ちゃんは大人っぽい雰囲気ながら、青春(っぽいこと)に興味津々の子供っぽさもある、そんな女の子です。
唯ちゃんが突拍子もないことを言って、みんなが呆れながらも付き合うみたいな掛け合いが学生の日常を感じられてとても良かったです。
何でも興味津々なのでもちろん
またまた別の場面では
とてもえっちでした。
唯ちゃんは可愛いかったのですが、このルートの主人公はマリッジブルーのような、とにかく「僕は唯と付き合ってもいいのだろうか…」と疑心暗鬼になっていて、それだけで話が終わってしまうのが少し残念でした。
椎野ことね (CV: 夏和小)
小悪魔系の後輩です。
最初は生意気で主人公をどこか見下したかのような言動が、ある一件から懐くようになります。
自分はこういうキャラがとにかく好きなのでかなり刺さりました。
このセリフ、表情も合わせて100点です。
あとはこのシーン
ここ10000000000点です。
あと付き合ってから主人公をくん付けで呼ぶのも素晴らしいと思います。
僕の”ヘキ”に合わせて作ったのかな?と思うくらいには良かったです。
あとはカフェでのデートのCGが最高でした
かわいい
ことねちゃんのルートは学園の話かと思いきや芸能界を目指す女の子とそれを支える主人公という構図で、正直違和感というか少し困惑しました。
しかも唯ちゃんのルートと同じく主人公がよく分からないヘラり方をするので、やはり男のメンヘラは需要がないと思います。
向坂海希 (CV: 小鳥遊夕花)
幼馴染です。
明るく元気なポニーテール娘という、これまた王道な組み合わせで、昔からの付き合いがあるからこそ面倒な想いがあり、甘酸っぱい描写が多くて良かったです。
仲がいいからこそ幼馴染の関係を崩したくないという気持ちが強く、一番作品の中で生きているのが感じられました。
さらに付き合うまでのもどかしい感じが経緯も相まって非常に丁寧に描写されていて、ついのめり込んでプレイしていました。
そこからの告白のシーンは最高の一言に尽きる内容で、個人的には想いを伝えた後の主人公の心の声は告白までの経緯や重みが詰まっていて大好きです。
他の子のルートでは主人公への想いを諦める描写があったからこその感動があったと思います。
付き合ってからも、もう一人の幼馴染(全く触れていませんでしたがもう一人男の子がいます)を含めた3人の関係をどうするか悩むのはまさに青春を感じさせる内容でした。
あとは、2人しかいない教室で話すときのCGがうっわ~という感じでした(語彙力)
全体の感想
青春を最後まで全部やり切った名作
です。
タイトルにもあるし、感想でも何回も出していますが、とにかく一貫して学生のひと夏の青春を描いていて、その中にある甘い感情だけでなく苦い感情まで全てを描写した名作だと思いました。
登場人物も全員完璧じゃなくて学生らしく失敗もするところが作品のテーマに合致していて良かったと思います(主人公のちょいメンヘラはアレでしたが…w)
あとは男2人女3人のグループでカップルが1組成立して、そのカップルが残りの3人と少し疎遠になる感じもリアルで良かったですw
特に海希ルートは告白のシーンはさることながら、ラストも最高の締めだと思いました。
ここは是非プレイしてほしい部分です。(あとは海希ルートは最後にプレイしてほしいです)
前回のアマガミも同じ学生の恋愛をテーマにしていますが、あちらは主人公が男も惚れるレベルでカッコいいのもあって没入感に欠ける部分があります。一方でアオナツラインは先程触れた通り学生らしさが感じられるためのめり込んでプレイできました。
あとは立ち絵とCGで描いている人が違うのか違和感を少し感じはしましたが、どれも透明感のある青が美しく良きでした。
いや本当に素晴らしい作品でした。
こんな感じで今回の感想を終わろうと思います。
次にプレイするゲームですが決まっていません。
DMMでスプリングセールが開催されていて、前回から今回と学園ものが続いているので、次はファンタジー色の強い作品をやろうかなと。
遊戯王は新制限になり、宇宙人狼も新マップが実装されたりと他の娯楽も盛り上がっていますが、このくらいのペースでエロゲもやりたいと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。