皆様こんにちは。ワダです。
今回はカードゲームのお話です。
シャドウバースエボルヴの千葉GP(グランプリ)に参加しました。
春と同じく幕張メッセでの開催です。
↓は前回のふりかえり
to-live-is-to-think.hatenablog.com
今回は前日から宿に泊まるほどの気合の入りようでしたが戦績はなんと0-3…
GP0-3です😭😭😭
— ワダ (@kyabetu_jiro) 2023年9月30日
夜は悔シコキャスします
ナイトメア 🎲🙆先🙅
クール 🎲🙅後🙅
クール 🎲🙆先🙅 pic.twitter.com/ULkz3f6rNf
0-3が語る構築の話ほど意味のないものはないので泊まった宿について語ります。
最後の方に0-3の雑魚なりのデッキ選択などに触れています。
宿の概要
今回泊まったのはアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉です。
宿泊プランとしては禁煙のツインルームに2泊3日の素泊まりで、清掃など無しの少しお得なプランにしました。
料金は2名で約24000円のため1人当たり12000円、1泊あたり6000円程度でした。(厳密には金→土が4000円、土→日が8000円くらいの金額でした)
場所はまさに幕張メッセの道路を挟んで隣となっていて、直接会場に向かうことができます。
施設について
今回の宿にはいわゆる東棟と西棟がありますが、基本的には中央で過ごしたため中央のタワー(セントラルタワー)についてのお話になります。
幕張メッセ側から入るとまず目に入るのが巨大な吹き抜けのロビーです。
これには同室者だったあるせいも大興奮でした。
GP前泊
— ワダ (@kyabetu_jiro) 2023年9月29日
かっぺがはしゃいじゃって恥ずかしい pic.twitter.com/8xANNhPBLj
次に目に入るのが恐竜🦕です。こいつ…動くぞ!
ここは裏切りのティラノー pic.twitter.com/gTB38beYQu
— ワダ (@kyabetu_jiro) 2023年10月1日
そしてフロントでチェックインを済ますと部屋はなんと30階。
セントラルタワーの場合、全室オーシャンビューとなっています。
またVODプレミアが無料で視聴可能となっていて、アダルトジャンルではAVを見ることもできます。
VODプレミアが見られてアダルトジャンルでAVを選ぶあるせい pic.twitter.com/KrxNRBoPNF
— ワダ (@kyabetu_jiro) 2023年9月29日
セントラルタワーにはレストランだけでなくコンビニや薬局もありちょっとしたトラブルや忘れ物があっても問題ありません。
個人的に一番嬉しかったのが大浴場です。
部屋にももちろん浴槽はありますが、2泊3日をする以上あまり使いたくないと考えていたので大きい湯舟やサウナ、露天風呂は非常にありがたかったです。
正直普通のビジネスホテルのように寝るためだけに泊まるくらいの気持ちでいたので、良い意味で裏切られました。次回も似たような連日のイベントがあるなら利用したいです。
デッキ構築について
今回は新しく発売されたデレマスのクール構築を持ち込みました。
基本的な部分はよくある構築なので特に触れず、美穂についてだけ触れようと思います。
美穂の採用自体は頂いたプランですが、自分は美穂の利点を以下のように考えています。
- ミラーの後攻時に後1パスしてしまった場合の回答になるうる
- 最低でも後2に進化茄子との相打ち、先1加蓮2千鶴の動きに3/3を縦置きした状態で加蓮を処理できるなど
- 4ターン目美穂、2奈緒といったコストのくっつきが良い
欠点は以下のように考えています。
- キュート
- EPを後2から使うと後5の卯月+4凛ができない
- 当然デッキの他の部分を削る必要がある
- 今回は2未央、4凛を減らしました
- 貴重な空中打点を減らしてまで入れる価値があったのか、GPは終わりましたが改めて悩んでいます
- 今回は2未央、4凛を減らしました
- 勝率に直結するわけではない
- 結局、奏や泰葉、5奈緒なども無いと意味がない
デッキ選択について
前評判ではデレマスはどのデッキタイプも超越に勝てなさそうでしたが、発売翌日にサイゲームズ専属キャスターの友田一貴さんがクールスターター+αのデッキで優勝したことで環境やプレイヤー間の認識が大きく変化したと思っています。
そもそも自分の観測した限りで自分含めクールというデッキタイプを高く評価している人はおらず「キュートは優秀だけど決め手に欠けるから超越キツいよね」「パッションは6未央の運ゲー決めないと勝たん」「ニュージェネはゲームを決めきれないから軽減狙ってもイマイチ」という認識の人が多かったように思います。
友田さんの優勝以降、各地でクールの勝利報告が上がり前期からいた超越・妖精エルフにクールデレマスという3つ巴の環境になったと思います。(超越→クール、クール→妖精エルフ、妖精エルフ→超越)
他にもアナスタシアでの全体バフで盤面形成を狙うコンボデレマスや前評判通りのキュート軸デレマスなども入賞していました。
ただクールというデッキのパワーが思いのほか高く、また妖精エルフがあまりにもクールに勝てないこと、クールのプレイングが練られた結果3つ巴のはずだった環境はクールが全対面五分以上になっていたと思います。
そして最終的にデッキを選ぶのであれば、全対面五分以上のクール、クールに絶対負けないよう除去をたくさん入れたメタデッキ、それらのメタデッキに対して無類の強さを誇り、天敵の消えた超越の3択になっていました。
ここまでの前提であればクールを選ぶ以外ないと思いますが、クールは同型対決となった場合同じ程度の引き・同じ程度のデッキへの理解度であれば先攻がほぼ勝つこと、多面展開をするカードを引かなかった場合どのデッキにも負けうるといった欠点があります。
個人的にメタを張る側がGPのような連戦を勝ち切るのは絶対に無理だと考えているためなしと考えています。
残るのは超越ですが当初はクールに有利と考えていた超越も調整をするうちに普通の引きをしたクールには勝てないと感じていました。一方で天敵がいなくなった結果、クール以外の対面には全て有利がついていること、デッキの性質上酷い事故も少なく、またクール対面もクール側が少しでも下振れた場合は勝つことができると言った魅力がありました。
そのためデッキ提出締め切りの数分前までクールと超越で悩み、直前にやったあるせいとのフリーの結果からクールを選択しました。
長々と書きましたが、要するに色々考えてた割に直前までデッキ選択に自信がなく、最後の最後でふわっとした理由でデッキを決めてしまいました。
反省
全部↑の一言に尽きます。
もちろん当日のプレイングやプランについても反省はありますが、自信の無い状態で臨んだらそりゃ勝てないよなと。
あとは自分で触らず伝聞だけでコンボデレマスの選択肢を切ってしまったことを後悔しています。(クールスターターがどこにも売ってないんじゃ)
一方で前回のように環境を読み外すことはなく、なんならベスト8は超越が多いという予想は合っていたりと多くの時間を割いた調整は無駄ではなかったのだと思います。
調整を手伝ってくれた中野の方、またリモートでの対戦やデレマス発売前から構築の相談に乗ってくれたあるせいにはとても感謝しています。
次回の大阪GPにも参加することが決まったため、次は納得のいくデッキを持ち込みたいです