【エロゲ感想】はるまで、くるる。【すみっこソフト】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2012年4月27日にすみっこソフトより発売された
「はるまで、くるる。」です。
実は前から気になっていたシリーズで、年が明けてすぐに新作の発表がすみっこソフトではなくSILKYSPLUSからされました。
シルキーズプラス新作
— SILKYSPLUS☆新作『ふゆから、くるる。』続報は4月予定 (@silkysplus) 2021年1月5日
『ふゆから、くるる。』
◇企画・シナリオ
渡辺僚一(@watanaberyoichi)
◇キャラクターデザイン・原画
あめとゆき(@ameto_y)
なのはなこひな(@cottontail0112)
◇主題歌(作詞/作曲/歌唱)
逢瀬アキラ(@ouse_akira)
続報&予約開始春予定
2021年下半期発売予定#ふゆくる pic.twitter.com/0EKqCABKUC
まぁ大人の事情というやつでしょう。
ちょうど金色ラブリッチェが終わってタイミングも良かったので買っちゃいました。
内容には触れない程度のネタバレはあるのでネタバレが嫌な方はここでブラウザバックを
ヒロイン毎の感想
仁燈春海 (CV: 芹園みや)
今回はヒロインごとの感想はあっさりめでいきます。
春海ちゃんは共同生活では山菜を取ったり料理担当の基本良い子なのですが
気弱かと思いきやかなりのHENTAIだったり、ちょくちょくパワーで押し切ったりする強引なところもあります。
一番ヤバいと思ったのはやはりこのシーンからの一連の流れ
普段と同じ雰囲気なのに言ってる事は常軌を逸しているのが滅茶苦茶怖かったです。
ネタバレは基本的にはしない方針なのでこれくらいで
ここからストーリーが一気に面白くなりました。
未木秋桜 (CV: かわしまりの)
ポニーテールの僕っ娘とかいう強いと強いを合わせた十二真竜のようなヒロインです。
共同生活では釣り担当です
春海ちゃんとは一転して押しが弱くていじられキャラなので慌てるシーンが可愛かったです
段々と真相に迫りつつ、でも重要なところは分からないサスペンスが非常に面白かったです
士蓮冬音 (CV: 青葉りんご)
金髪ツインの合法ロr…
共同生活では冗談を言う癒し?役です
イチャイチャしていたのですがストーリーの本筋が衝撃すぎて全部吹き飛びました()
和葉静夏 (CV: 竹岡美柳)
何故かバールを持ち歩いてる女の子
共同生活では料理を褒める担当?です。
ちょくちょくヤバい発言はありますが、強がっているのに実はそれが照れ隠しだったり突拍子の無い行動も全部主人公のためだと思うとめちゃ可愛いです。
よく分からない表情すき
全体の感想
序盤からは予想できない展開の連続で最後の最後まで面白かった
です。
ぶっちゃけここからが本当の感想です。
まず序盤のハーレムルート?ですが、牧歌的な風景とは裏腹に何故か人は主人公とヒロインしかいない違和感と、○○日経過という不穏な気配を醸し出すアイキャッチで「何があるんだろう…」とはなりますが、正直なんとも言えない感じでした。
しかし春海ルートの例のシーンから一変して一気にストーリーが面白くなりました。
ハーレムルートが終わると何故か経過した日付が戻り、世界の謎を解き明かそうと奮闘する話に変わります。そこで春海が何かに気付いたのかと思いきや衝撃の告白と息をつかせぬ展開にのめり込んでしまいました。
そんな春海ルートが終わると次は秋桜ルートとなります。
このゲームをプレイしていて一番感じたのは会話の緩急が激しく、直前まで話していたことが嘘かのような平和なカップルの会話とサスペンスが交互に来るので、常に何かが起こりそうな気配があり怖かったです。
このまま終わると思っていたら、それまでの衝撃を超える展開で少し休ませてくれと
そのままの熱量で最後までプレイし切りました。
今作は言ってしまえばループものなのですが飽きることなく、と言うか飽きる間もなくプレイすることができました。
SFもの、特にループものが好きな方には是非プレイしてほしい作品です!!
こんな感じで感想は終わろうと思います。
次にプレイする作品ですが、ちょうどあざらしそふとの7周年セールがやっているので、アマカノ ~Second Season~をやろうかなと思います。
無印のアフターストーリーであるアマカノ+は、そもそもアマカノをディスクで買っているので統一したいな~と
元々出不精なのもあり、このコロナのご時世にお出かけしようとも思えないので、しばらくはDMMでエロゲを買っては遊んで、ブログと言う名の怪文書を書いての生活になりそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。