【エロゲ感想】ニュートンと林檎の樹【Laplacian】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2017年5月26日にLaplacianより発売された
「ニュートンと林檎の樹」(通称:ニューリン)です。
前回の記事の最後でも触れた通り、3月にかの問題児メーカーLaplacianが「ニュートンと林檎の樹」100円セールというあり得ないセールを開催していました。(現在セールは終了しています)
歴史的緊急事態に際し、空き時間を楽しくできればと『ニュートンと林檎の樹』を期間限定で100円にすることにしました。0円にするとDRMのライセンス料で我々が破産するので100円です。すみません。適用期間は3月13日0時~3月22日です。対象はサントラなしの通常版のみです!https://t.co/mG66yKvhMC pic.twitter.com/TFguZbXajp
— laplacian_info (@laplacian_info) 2020年3月12日
なんだかんだLaplacianの作品は過去にもプレイしているため、期待半分不安半分という感じでしたが、流石に100円ともなれば惜しむ意味もないので購入しました。
to-live-is-to-think.hatenablog.com
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ちなみにLaplacianの処女作であるキミトユメミシは何故か現在も公式から無料でダウンロードすることができます。
まずストーリーの説明から
主人公朝永修二は幼馴染の一二三四五(うたかね よつこ)と3年前に失踪した祖父朝永修一郎を探すためイギリスのテンブリッジ大学*1へと向かう
そしてある小屋にたどり着き、その地下へ降りるとニュートン式望遠鏡が置いてあった
その望遠鏡をいじっていると突然空間が歪み、気が付くと天井が燃えていた
地下からはい上がると謎の少女と燃えさかる林檎の樹が
何とか危機を逃れるとその少女は
「今、とてつもなく重要なことを思いつきそうだったんだぞ!!」と言う
その後、2人は17世紀にタイムスリップしていることに気付く
さらに謎の少女がニュートン(の中の人)で、修二たちの行動が原因で世紀の大発見である万有引力の法則が消えてしまう
修二たちは歴史を元通りに修正し、現代に帰ることができるのか…
といった話になります。
次に各ヒロインの感想(順番は攻略順)
・一二三四五(CV:白雪碧)
少し不器用な幼馴染の女の子。あとおっぱいが大きい!!!
隙あらば何でもメジャーやらで測定し、何事も定義付けないと気が済まないという不思議ちゃんです
あと主人公に対して結構毒舌です
ルートに入ってからも態度が急変してデレデレしだすこともないのですが、会話の一つ一つが甘々で、昨今のすぐにデレるような設定だけのクーデレとは違い良いと思いましたζ*’ヮ’)ζ
ちなみに今作は一本のストーリーに各ヒロインのルートが枝分かれするパターンなのですが、四五はいわゆる最初の枝にあたるヒロインで、しかも幼馴染ということで他のルートでは終始負けヒロインになってます
なんでや…
・ラビ・ジエール(CV:民安ともえ)
己の直感で突き進む天才科学者。
修二たちが未来から来たということに一番早く気付いたり、ストーリーでは様々な場面で便利アイテムを出したり、終いにはタイムマシーンの修復に協力したりと実質ドラえもんです
便利グッズだけでなく爆乳になる薬やオティムティムが生える薬などでえっちシーンでは暴れたりと某狂気のマッドサイエンティストより狂気に溢れています
しかしルートに入ると普段の調子かと思いきやデレデレで滅茶苦茶可愛いかったです
小さい子がだぼっとしたパーカー服を着るの、良いと思います
・九十九春(CV:小倉結衣)
日本からの留学生。
厳密にはイギリスで育った日本人です。日本人の祖父が渡英したものの当時日本は鎖国をしていたため帰ることができません。そのため春ちゃんは日本へのあこがれを抱きつつ天文学の研究をしています。
ちなみに春ちゃんは今作唯一の年上ヒロインです。
やはり年上というのは何歳になってもどこか憧れと言うか何か感じるものがあります。自分は今年で25歳ですが
とは言え自分はエロゲを遊ぶ時は18歳になるので関係ありません。
年上ヒロイン最高!
今作では春ちゃんがヒロインの中では一番好きなのですが、ぶっちゃけルートの入り方はイマイチ理由が謎だと思いましたw
まぁ可愛いのでOKです!
好き
・エミー・フェルトン(CV:春乃いろは)
修二たちが暮らす寮のメイドさん
実家が農家ということもあり、常に芋を掘っています。
実は結構重要なヒロインだったりするのですが公式のギャラリーにCGは一枚もなく、クリア後の追加のえっちシーンもありません*2
あとたまにキャパをオーバーして謎のツッコミを入れたりしますw
ちょっとなし崩し的な感じではあるルートの入り方だったんですけど、そういうのも良いと思います
天才少女。ニュートンの中の人
まさかのニュートンの正体は金髪ツインの女の子!
頭には人類の英知が詰まっているのですが、言動は子供っぽかったりで可愛かったです
ルートでは普段は少し生意気で見栄っ張りなアリスがデレるので最高でした。
最後に全体の感想ですが、
めっちゃ面白かった!!!
けど各ルートが短い…
です
今回ヒロイン毎の感想がとても短いのですが、というのも各ルートが非常に短く、ヒロインとのイチャイチャを楽しもうと思っていたらストーリーが終わってたって事がありました。
せっかくストーリーも面白いし、ヒロインも可愛いと思っていたので各ルートが短くて少し残念でした。
特に四五とラビのルートはこっから面白くなるじゃん…ってところで終わってしまったので…
ですがLaplacianの軽いノリのギャグとシリアスなストーリーのメリハリがはっきりしていて良かったと思います
また「短いな~」とは思いましたが、逆に短いからこそのテンポの良さもあると思いました。
あと四五を除きヒロインは全員過去の人間のため、ラストには今までの人生を捨てる過去に残るか元の時代に戻るかというところでドラマがあり、最後の最後まで飽きずにプレイできました。
あとLaplacianと言えばクリア後恒例の「強くてコンティニュー」
今回もまさかの超展開で面白かったですw
こんな感じで今回の感想を終わろうと思います。
最近はコロナの影響でゴールデンウィークの外出を自粛するため様々なコンテンツがキャンペーンを行っています。
そんな中DMMでもゴールデンウィークセールということで50%offセールやポイント還元などが開催されています。
そのため発売前からプレイしたいと思っていたのに、何故かタイミングを逃し、ついには2年半経った「Making*Lovers」を次にプレイしようと思います。(セールでコンプリートセットを買いました)
ここまで読んでいただきありがとうございました。