【エロゲ感想】ノラと皇女と野良猫ハート2【HARUKAZE】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2017年10月27日にHARUKAZEより発売された
「ノラと皇女と野良猫ハート2」です。
いつか続きをやろうと思っていたら2年半経っていました
to-live-is-to-think.hatenablog.com
なんかHARUKAZEから新作が出るらしくセールをやってたので購入
某全年齢のゲームは気になってはいたもののおま国だったのでスルーしましたw
今作は続きもので、基本的には前作の共通の終わりからの新たな派生+前作のヒロインとのアフターストーリーが収録されています
ヒロイン毎の感想
ルーシア・オブ・エンド・サクラメント (CV: 院出華真衣)
妹想いのお姉ちゃん
前作では共通で少し暴れて個別に入るとフェードアウトしていくキャラでしたが、晴れて今作ではメインヒロインになりました
ノラととは全体的に良くも悪くもギャグテイストなのですが、ルーシアのお話は家族をテーマに笑いあり涙ありバトルありでとても面白かったです
別に向いていた愛情が主人公に向かって暴走するというお決まりのパターンではありますが、最初は照れの概念が存在していたのに
いつの間にか残念キャラに
こういうギャグパートも全体的に面白かったです
キャラを見ていくと、他者を寄せ付けないクールキャラが段々とデレていくよくあるパターンですがストーリーも相まって良かったと思います
あとはこちらプロフィールなのですが
ユウラシア・オブ・エンド (CV: 卯衣)
ルーシア、パトリシアの妹
めちゃくちゃかわいい
ぶっちゃけ前作ではマジでいてもいなくても…という立ち位置でしたがメインヒロインに
そしてユウラシアちゃんの個別ルートですが、ぶっちゃけ何も起きねえなぁ…という感じです
ユウラシアちゃんがただただかわいいで終わりました
主人公はキスをすると呪いでネコに変わってしまうのですが、そのキスをするのに最初は照れていなかったユウラシアちゃんが段々と照れるようになるところは無限にニチャニチャしていました
こことか
いつの間にか好きになって独占欲マシマシになっているところがかわいすぎてヤバいです
あと髪下してるのが良い
ノラととはキャラがとても良いのに立ち絵が少ないのがちょっと残念です
すき
高田ノブチナ (CV: はちみつこ)
任侠一家の一人娘
ノブチナちゃんのルートも家族がテーマで、他のルートどころか一貫してギャグ要因のはずが泣けるお話でとても良かったです
ただちゃんとギャグも残っていて、そのあたりのバランスも良かったと思います
主人公の幼馴染で喧嘩も強くて男勝りな女の子が彼女になってから急にしおらしくなるのはやっぱり素晴らしいと思います
CGも(一部除いて)良きなものが多く、最初から最後まで面白くてとても満足のルートでした (逆に言えばユウラシアちゃんのルートが…)
あとあのデコトラのゲーム、めっちゃ難しかったです
アイリス・ディセンバー・アンクライ (CV: 花園めい)
本作からの新キャラです。いわゆるセンター的な立ち位置?
アイリスちゃんは人から忘れられてしまう呪いのせいで、覚えてもらうため元気に明るく振る舞っているのが何とも健気な子です。あと声優の花園めい様が全力って感じなのがめっちゃ面白い子です。
(一応)皇女なのでそれっぽい話し方だったり、
それっぽい笑い方もするのがちょっとかわいいかったりします
さらにおっぱいが大きいです
なんとプロフィールは
あとウエスト細すぎんだろ!
ルーシアちゃんと違って柔らかそう(意味深)なのがとても素晴らしいと思います
ちなみに個別ルートの感想は正直ノブチナちゃんのが良いなと思っちゃいました
色々やってた割に結局なんだったの?と最後に感じてしまうような内容で、とてもえっちなえっちシーンと
後半に幼児退行プレイをしていた印象しか残っていません
あと皇女なので付き人もいます
ノエルちゃんです。
普段は声を出さず、カセットテープに吹き込んだ音声で会話します
ノエルちゃんのEXTRAストーリーがとてもえっちでした
全体の感想
笑いあり涙ありで良い作品だけどルートの格差が…
です。
全体通して思ったのはルーシアちゃん、ノブチナちゃんルートはしっかりしているのに対して、ユウラシアちゃん、アイリスちゃんのルートは正直微妙だなと感じました。
あとは前作ヒロインとのアフターもめちゃ短いのにその中でもユウキちゃんのルートはさらに短くてどうして…となってしまいました。
しかしギャグのテンポも良く、家族をテーマにした話はとても感動しました
ノブチナちゃんのルートとかすごいです
笑いの部分も基本的には身内ネタ感が強いですが、そこら辺はまぁノリでw
あとは前作で攻略できなかったルーシアちゃん、ユウラシアちゃんを攻略できるのもかなりポイント高めです
ただやっぱりナレーションだったり、セリフの中に括弧で今やっていること、例えば「………(読書)」みたいな表現に違和感がある人もいると思うので、そこらへん気にならない人にはオススメできると思います
こんな感じで感想は終わりにします
冬はふゆくるやヘンタイプリズン、クナド国記と気になる新作が出るので久々に予約してソフトを買おうかなと思います
あとワクチンも2回うったので遊戯王もやりたいです
ここまで読んでいただきありがとうございました