【エロゲ感想】カミカゼエクスプローラー【クロシェット】
皆様こんにちは。ワダです。
今回はエロゲの記事になります。
今回プレイしたのは2011年5月27日にクロシェットより発売された
だいたい月1ペースで更新を目指していたのですが、前回の美少女万華鏡が終わってから3週間は遊戯だったり別の事をしていたため、少し遅くなってしまいました。
他にも最近では対馬から蒙古を追い出したり*1、軍隊のような高校で甲子園を目指したり*2、地球を謎の巨大生物から守ったり*3していました。
to-live-is-to-think.hatenablog.com
そんな中「そろそろエロゲやりたいな~」と思った矢先にDMMでサマーセールが始まっていたので、前から気になっていたカミカゼエクスプローラーを購入しました。
クロシェットと言えば、某家電量販店で見るたびに
目とおっぱいが大きい!!!
とずっと印象に残っていたんですよねw
まずストーリーについて簡単に説明すると
時は未来、気候の変動により海面が上昇し、人の生活圏は少し狭くなっていた
世界の変動と同時に若い世代の間でメティスと呼ばれる特殊な力を持つ者が現れ始めた
主人公、速瀬慶司はそのメティスを持つ者を育成する澄之江学園のエージェントにスカウトされ入学することに
今までと違う毎日を過ごす中、学園には妙な噂が・・・
といった話になります。
ヒロイン毎の感想
宇佐美沙織 (CV: みる)
風紀委員の先輩。合法ロr。メティスは影でできたうさぎを操る「アンブラ」
主人公は最初から警戒されていて取り付く島もないのですが、だんだんと打ち解けていきます。
自分に自信がなく、恋愛なんてしなくても生きていけると言いながらも
この表情。好き
一番印象的だったのはやはり付き合う前の学園でのシーン
卒論の締め切りに追われながらも、新弾の効果だけは把握しようと初めてマルチフェイカーの効果を読んだ時と同じくらいの衝撃でした
付き合ってからは年上だし、風紀委員の先輩として振る舞おうとしつつも小動物のように甘えてくるのがめちゃ可愛かったです
さらには眼鏡属性までついてるのですが、”そういう”シーンは無くて残念でした
肝心のストーリーは、何故宇佐美先輩は自分に自信がないのかといったバックボーンを知り、それでもアプローチを続ける主人公と付き合いながら、しかしただイチャイチャするだけでなく学園の噂も解決し過去を乗り越えていく、まさに王道な内容で最高でした
速瀬まなみ (CV: ヒマリ)
実妹。おっぱいが大きい。メティスはものを硬化させて何でも貫く「ペネトレイター」
まなみちゃんは本当はお兄ちゃんが好きだけど、それを表には出さないように頑張っててるせいで、行動と心の声のギャップが毎度大きすぎてニヤニヤしてました。
しかし大好きで実の兄だからこそ言えない想いがあり、それに悩む様はまさにサウザーでした
他の作品で妹キャラと言えば、義理の妹だったり、実の妹なのにあっさり付き合ってやることやっちゃうのが多いのですが、本作は「実の妹だからこそ」という葛藤があって、より作品の中でキャラが生きているなと感じました。
あまりにもそこがあっさりしている作品が多くて、もはや実の妹(他人)って作品も多いので…
とにかく「愛」の一言に尽きるストーリーでした。
沖原琴羽 (CV: 五行なずな)
幼馴染。おっぱいが大きい。メティスは身体の回りの水を自在に操る「マーメイド」
琴羽ちゃんは男勝りな女の子で、主人公とはいつも何かを競う合う仲でしたが、ある理由で別の学校に進学しました。しかしそこでメティスに目覚めたため学園に来て、さらにそこに主人公がやって来て再会を果たします。
最初はあまりの変貌っぷりを見られるのが恥ずかしくて逃げたり、個別のルートでは主人公が自分の気持ちを認めてアプローチを仕掛けようとするとあれこれ理由をつけて逃げたりと、まさに自分が「過去に男友達のような関係だった幼馴染に求める反応」でクロシェットも”分かってるな”と
再会してからは、昔のようにとはいかないものの気さくに話す仲になるのですが、付き合ってからは逆に上手く話せなくなっちゃう初々しいシチュエーションで、なんでこう顧客の求めるものが分かっているんだろう…ってなりました。
初々しいのが終わってからは激甘のイチャイチャでCVの五行なずな様の演技も相まって最高でした。
流石に琴羽ちゃんが覇権かな~と思っていました。この時までは
祐天寺美汐 (CV: 青山ゆかり)
お嬢様。おっぱいが大きい。メティスは炎を自在に操る「プロミネンス」
美汐ちゃんは普段は高慢なお嬢様で通ってるのですが、実はそれは侍女の指示でしているだけで実は内気な女の子という、ご飯3合はいける設定で最初から最高でした。
過去に主人公と会っていて、ストーリー最初から主人公が好き好きで、主人公のこととなると途端にポンコツになるのも可愛かったです。
侍女の2人もとてもいいキャラで、3人の掛け合いや智ちゃん、美汐ちゃん、まなみちゃんの1年生トリオ*4の会話シーンはとても微笑ましくて良かったと思います。
個別ルートはとにかく美汐ちゃんが可愛すぎて意味が分かりませんでした。
姫川風花 (CV: 鮎川ひなた)
クラスの委員長。おっぱいが大きい。メティスは絶対防御の盾を作り出す「アイギス」
風花ちゃんはとても純粋なのですが、主人公と付き合って、主人公のためにとえっちなことも勉強する、その健気さが素晴らしいと思います。
"純粋な女の子がえっちになるの最高じゃないすか?"
自分は最高だと思います。
いいんです!
いいんです!
はい
全体の感想
設定とかキャラ、声優はすごい良いけどストーリーの軸が全部同じで少し飽きる…
あと侍女の2人もヒロインにして!
です。
どのルートも学園で起きている事件が軸となっていて、結末の差異こそあるものの基本的にどれも同じ内容のため、最初にプレイした沙織ルートでは楽しむことができましたが、それ以降はそもそも知っている内容だったため何とも言えませんでした。
しかも運が悪いことに沙織ルートはヒロインの中でも事件の真相に大きく関わっていたため、この順番が違ったら感想もまた違ったと思います。
しかし主人公の頭が良く行動も早いので、よくある両想いじゃね?ってなってからやたらうじうじすることがなくて、ストレスなくプレイすることができました。
ヒロインもサブキャラもみんないいキャラで、特定のキャラがヘイトを集めることがなくて素晴らしいと思います。
また青山ゆかり様の美汐ちゃんの演技が最高でした。お嬢様モードのハキハキとした感じと、素の状態の少し控えめで相手の様子をうかがっているような喋り方がイメージ通りでした。
あとは何度でも言いたいんですが、侍女2人のルートがあれば最高だったと思います。
この2人も非常にキャラが立っていて、仕えているお嬢様の気持ちを知っているけれども…!みたいな話も好きなので
こんな感じで今回の記事を終わろうと思います。
次にプレイするゲームですが、候補はあるので早いとこ購入して時間を見つけてプレイしようと思います。
最近は研修がリモートでなくなったり、遊戯王で新制限が出たりと、さらにエロゲの時間を確保するのが難しくなっていますが、また以前の月1ペースに戻せたらなと考えています。
話は変わりますが、先日ASaProject最新作「恋愛ロワイアル」の声優が発表されました!(前回の記事の3日後に情報が公開されたのでタイミングを逃した感があります…)
皆勤賞の2人*5がサブキャラにもいなくて少し不安ですが、もちろん購入するので発売日の11月27日までにエロゲを1~2本プレイしたいと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました