備忘録の備忘録

天に冥府 地に魔道 踏まえし道は修羅の道

【エロゲ感想】ハピメア【PurpleSoftware】

皆さんこんにちは。ワダです。

今回の記事はエロゲの感想になります。前回も書いた通り語彙力は無いのであまり期待しないでください。

今回プレイしたのは2013年2月28日にPurpleSoftwareより発売の

ハピメア」です。

f:id:to-live-is-to-think:20180609230520p:plain

ハピメア

前回の「RIDDLEJOKER」のプレイが終わり、次は何をプレイしようか悩んでいたところ

f:id:to-live-is-to-think:20180609231230p:plain

これで決まりました。

PurpleSoftwareと言えば自分の中では「未来ノスタルジア」がとても印象的で、ハピメアもいずれプレイしようと思っていたので、丁度良いと思いプレイを開始しました。

ストーリーをざっくり説明すると、夢と現実を行き来してヒロイン達と主人公自身の心の問題や過去と向き合っていく。と言ったものになっています。

以下は各ヒロインの感想になります。(順番はプレイ順)

・蓮乃咲(CV:青山ゆかり)

f:id:to-live-is-to-think:20180610010253p:plain

主人公の幼馴染です。とある理由から妹でもあります。あとラスボスでもあります。

まず目に付くのがCV:青山ゆかりだと思います。

僕の中での青山ゆかりさんと言えばグリザイアシリーズの一姫のイメージが強く、プレイ前は「妹キャラ?…」と思っていましたが、ルート終了時には「妹…ッ!」となっていました。

主人公に迫るためなら、本当にどんな手でも取ってくる咲ちゃんですが、逆に押されると弱いというのが非常に素晴らしいと思います。

f:id:to-live-is-to-think:20180609233111p:plain

主人公が頼ると、何だかんだ甘えさせてくれるのも最高だと思います。

f:id:to-live-is-to-think:20180609232145p:plain

しかし、他のヒロインと何かあると、事あるごとに質問からの説明を要求してきます。

論文発表の時、教授からの質問の返答に詰まって炎上したのを思い出すので辛かったです。

・弥生 B ルートウィッジ(CV:風音)

f:id:to-live-is-to-think:20180610010312p:plain

学校の先輩です。あとハーフで帰国子女です。あとおっぱい

どこか飄々としていて、掴みどころの無いようで実は…なキャラです。

何とも思っていないように見えて、本当は主人公と離れたくない、大好きみたいのが素晴らしいです。

またCV風音さんも良きです。(あけいろ怪奇譚のベルベットは良かった…)

ここまで揃うと、例えるならメタルフォーゼの先攻の初手でゴウフウ、ラクーン、メタル、メタル並のパワーがあります。

f:id:to-live-is-to-think:20180609234705p:plain

f:id:to-live-is-to-think:20180609234807j:plain

・平坂 景子(CV:青葉りんご)

f:id:to-live-is-to-think:20180610010331p:plain

学校の後輩です。駅前でギター担いで歌ったりしてます。

どこか放っておけない雰囲気を持つ女の子で、個人的にハピメアで一番好きなヒロインです。

ルートに入ると、最初何でもないような振る舞いをしていますが、その実主人公に懐いていて常時デレデレなのがとても良きです。

最初景子は現実に絶望していて、また父親との不仲が原因で夜中にフラフラしたりと、現実から逃げてしまいます。しかし主人公らと触れ合い、助けられ、また時には主人公の手助けをするようになります。ルートの最後では父親と和解とまでは行かなくても父親との関係に変化が見られるようになり、人との付き合い方も変わっていきます。そんな精神の成長が素晴らしいと思いました。

f:id:to-live-is-to-think:20180610010950p:plain

f:id:to-live-is-to-think:20180610012220j:plain

・舞亜(CV:遠野そよぎ)

f:id:to-live-is-to-think:20180610013256p:plain

最愛の妹です。

悪そうな顔がとても可愛いです。残念ながらルートは非常に短いです(´・ω・`)

今回ハピメアを勧められてプレイを開始しましたが、開始した一番の理由が「遠野そよぎ様が出演している」でした。遠野そよぎ様と言えばschooldays言葉様を始め様々な作品に出演しています。演じているキャラは割と清純派のキャラが多いのでこういった小悪魔的なキャラは新鮮で非常に良かったです。(かりぐらし恋愛の10周年ドラマCDは絶対に聞きましょう)

f:id:to-live-is-to-think:20180610014231p:plain

f:id:to-live-is-to-think:20180610014254p:plain

この悪い事考えてそうな笑顔が最高of最高です。

・鳥海 有栖(CV:北見六花)

f:id:to-live-is-to-think:20180610130733p:plain

謎の美少女です。あとおっぱい

主人公の手助けをしてくれますが、微妙にポンコツだったりします。

有栖はハピメアの本筋とも言えるストーリーの一番重要な役で、ノーマルENDとTRUEENDが存在します。TRUE無しにハピメアは語れません。

そしてCVの

北見六花

ノイドの虚夢からアブソリュートアドラメレクのワンショットキル並のパワーがあります。

本当は語りたい事が無限にあるのですが、ストーリーのネタバレに触れざるを得なくなるので、是非プレイしてみてください。

f:id:to-live-is-to-think:20180610130812p:plain

現状、今年プレイしたゲームの中で1番のCGだと思ってます。

 

最後にストーリー全体通しての感想ですが、少し無茶がある設定にも関わらず引き込まれる世界観と会話のテンポの良さが非常に素晴らしく、飽きずに最後までプレイ出来る作品だと思います。

イマイチだった点を挙げるのであれば、日常パートが少し退屈だったことが挙げられます。作品が最近のゲームと比較して少し長いものとなっていて、日常パートも少し長く感じました。

実はPurpleSoftwareの最新作である「アオイトリ」は未プレイなので、いずれプレイしたいと考えています。

あとPurpleSoftwareと言えば綺麗なCGも売りだと思っているので、良いCGのプレイマットとか出たら欲しいです。(出るのは何故か立ち絵ばっかり)

次にプレイするゲームの候補はありますが、これだと言うのは特にないのでオススメとかあったら是非教えてくださいm(_ _)m

以上ありがとうございましたζ*'ヮ')ζ