備忘録の備忘録

天に冥府 地に魔道 踏まえし道は修羅の道

【エロゲ感想】DEADDAYS【CLOCKUP】

皆様こんにちは。ワダです。

今回はエロゲの感想の記事になります。

今回プレイしたのは2019年6月28日にCLOCKUPより発売された

「DEADDAYS」です。

f:id:to-live-is-to-think:20190718210443p:plain

久しぶりのCLOCKUPです。

去年の同じ時期にeuphoriaをプレイしました。

to-live-is-to-think.hatenablog.com

研究の方が少し忙しく、でも6月が1つの山場でもあったので6月の新作で良いのを探していたところ、CLOCKUPの新作があったのですぐ予約しました。

ちなみに発売日が中間発表*1の前日でしたが、神奈川某所の研究室から新宿まで受け取りに行きました。

まず簡単にストーリーを説明すると、

見知らぬ場所で目覚めた男女数人。

目覚める前の最後の記憶は自分が死んだというものだった。

彼らは謎の存在から余命のために亡霊を狩ることを命じられる。

普段の日常に戻りながらも、亡霊との戦闘また余命が尽きる恐怖に怯える、死と隣り合わせの非日常をどう生きていくのか…

といった話になります。

ネタバレも含むので、ネタバレNGの方はブラウザバックをお願いします。

 

まずキャラクーについて

主人公

・暮坂照(CV:柊唯也)

めっちゃクズ野郎ですw

クズになってしまったのにも原因はあるのですが、自分だけは生き延びようと嘘をつくわ、女を騙すわとやりたい放題です。

ですが幼馴染を巻き込まないようにだとか、各ヒロインのルートに入ると最初は利用してやろう的な雰囲気を出すも、後半は女のために頑張る!といった熱い面も見られるツンデレです。

f:id:to-live-is-to-think:20190721213121j:plain

 

次にヒロイン

・安宅真魚(CV:相模恋)

f:id:to-live-is-to-think:20190721212658p:plain

主人公の幼馴染。主人公とは真逆の性格

とても正義感が強くて、主人公とはいつも対立しています。

幼馴染とはこうあるべきパターン2だと思います。*2

 

・三峯あいら(CV:青葉みづき)

f:id:to-live-is-to-think:20190721214117p:plain

仲間の’死者’の一人。大雑把な性格

あいらちゃんは男勝りな性格で、見た目からヤンキーっぽさが受け取られますが結構抜け目が無いというか強かなところがあります。

いわゆるチョロインでやけに男慣れしてる主人公に警戒しながらも陥落していく様は、これぞまさにジャパニーズHENTAIゲームだなと思いました。

死因は結構えげつない

 

・布良麻奈美(CV:手塚りょうこ)

f:id:to-live-is-to-think:20190721214637p:plain

仲間の’死者’の一人。人妻(子持ち)(重要)

とてもえっち

まさに歩く○クロス

f:id:to-live-is-to-think:20190721215322p:plain

押しに弱い控えめな性格でおっぱいも大きくて、どれだけキャラ重ねるんだって感じでした。母乳も出ます(本質情報)

死因は一番キツそう。

 

・鮫肌キルル(CV:葵時緒)

f:id:to-live-is-to-think:20190721215703p:plain

やべえやつ

このゲームの一番やべえやつです。一応ヒロインです()

えっちシーンの衝撃が大きかったです。

f:id:to-live-is-to-think:20190721215957p:plain

現場からは以上です。

 

次にサブキャラクターを一人

・天願壮吉(CV:野☆球) 

f:id:to-live-is-to-think:20190721221119p:plain

仲間の’死者’の一人。記憶喪失の謎の男

実は死刑囚だった事が分かったりと謎の男です。

CVの野☆球様なのですが、某ラジオ*3での印象が強かったので、今回落ち着いたタイプのキャラでとてもカッコいいと思っていましたが、まぁそんなことはなかったですw

次に設定について

主人公達は一度死んでいますが、リブートボディと言う電気で生命活動を模倣する体で蘇生されます。そのため亡霊を倒して充電してもらう事で生きながらえていきます。

また電気のリミッターを解除することで身体を強化することもできます。

f:id:to-live-is-to-think:20190721233907p:plain

HIKARI-MAN的な

ストーリーだけ聞くと黒いスーツを着て宇宙人と戦う漫画*4に似ていますw

f:id:to-live-is-to-think:20190721230651j:plain

しかし今作は、某漫画の100点ボーナスのような目標があるわけでも無くいつまで続くか分からないという点が大きな違いであり、作品全体のテーマに関わっている部分だと思います。

亡霊について

今回亡霊はふわっとしたものでは無く、電磁気の塊で情報の強さが亡霊そのものの強さになるという、何とも現代風な亡霊になっています。

f:id:to-live-is-to-think:20190721230717p:plain

f:id:to-live-is-to-think:20190721230742p:plain

めっちゃ怖い

最後に全体の感想ですが、

最後まで飽きずにプレイ出来たけど、正直少し物足りない!!!

です。

物足りないと感じたのは戦闘が途中から省略されてしまうことと、最後まで謎の存在が謎のままだったことです。

f:id:to-live-is-to-think:20190721233939p:plain

グロ注意(遅い)

戦闘は案外泥臭くてグロテスクな表現も上手く面白いと感じていましたが、途中から一切描写が無くなってしまい、謎の存在による招集にも危機感が無くなってしまったように感じました。

また謎の存在ですが、ストーリーの中で目的等は明らかになりますが、結局どうやつらがいて、最終的にどうなったの?という点に関してはノータッチのままだったのが少し気になりました。

 

しかし設定は非常に面白くキャラクターも個性的で、最後まで飽きずにプレイすることが出来ました。

設定のところでも書きましたが、いつまで続くのか分からないという点が今作のポイントだと思います。

一度死んでしまい、リブートボディとして蘇生し日常に戻ることが出来ますが、亡霊を狩るという命の危険を冒してまで生きる意味とは何なのか、そもそも電気仕掛けで動く肉体と本来の肉体の違いは何なのか、ひいては命の価値・意味とは何なのかを考えさせられる作品だったと思います。

f:id:to-live-is-to-think:20190721235347p:plain

僕は毎日大変だなと思いながらも何だかんだ楽しいので頑張って生きてます。

新作のエロゲが出続ける限り生きてると思います。

 

次にプレイするゲームですが、

7月26日には恋愛借りちゃいましたとぬきたし2が発売します。

http://www.asa-pro.com/koikari/

両方共予約済なのですが、どちらからプレイしようかいまだに決めかねています…

どちらも非常に期待の大きい作品なので楽しみです。

 

こんな感じで今回の記事を終わろうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

f:id:to-live-is-to-think:20190722003741p:plain

f:id:to-live-is-to-think:20190722003744p:plain

*1:教授による公開処刑。自分の研究が今こんな感じで、これからこういう方針でやっていきますっていう、まさに中間報告を教授の前で行う。処刑されるとついでに留年も確定する

*2:パターン1はアマガミの梨穂子のようなもの。梨穂子は可愛いなぁ!

*3:某奉行活劇ADVのラジオ

*4:ヤングジャンプで連載していた奥浩哉先生の名作。大阪編が好き